家具・家電の処分について

前回は引越しが決まったら考えておかなければならない事をご紹介しました。

今回は、実際に引越し準備を始めた時に気になる不用品の分類をご紹介します。

 

大型家電

エアコンや電球は既に設置されている物件もありますが、設置されていなかったり追加をする場合もあります。

しかしエアコンは家電リサイクル法により自治体での回収を行っていません。

家電リサイクル法の対象品目である、エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は購入した販売店もしくは、新たに購入する家電の販売店に引き取ってもらう必要があります。

購入した販売店がなくなっていたり、引き取ってもらえなかった場合は、郵便局でリサイクル券を買って指定の場所へ直接搬入したり、まだ使える物であればリサイクルショップに買い取ってもらう事も出来ます。

またパソコンも自治体で回収を行っておりませんので、メーカーに引き取ってもらったり自作のものは一般社団法人パソコン3R推進協会へ引取りを依頼します。

 

家具

粗大ごみ処理券を購入し、指定の日時に所定の場所に持ち出します。

持ち出しが困難な方を対象に家具の持ち出しサービスもありますが、自治体によって条件が異なるかと思いますので事前確認が必要です。

なお、福岡市では65歳以上の高齢者・障がい者・妊婦など粗大ごみを持ち出すことが出来ない方を対象としています。

また自治体で回収を行っている品目も確認しておきましょう。

 

その他自治体が回収しない物

会社や商店・病院などの事業系ごみ、車・バイク・ピアノ・タイヤ・中身の入ったスプレー缶なども回収を行っていません。

自治体で回収を行っていない品目とその処分方法を確認しましょう。

 

まとめ

燃えないごみだからと不燃物で全ての不用品を出す事は出来ません。

燃えないごみの回収方法も自治体によって異なります。

引越しに限らず一度お住まいの自治体でのごみ回収方法と分類について再確認しておくのもよいかと思います。

 
 

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