こんにちは、リサイクルのコウコウです。

近年、社会問題にもなっているごみ屋敷ですが掃除しているから大丈夫と思っていても、意外と身近な問題であることが調べていてわかりました。

ごみ屋敷問題について一緒に考えていきましょう。

ごみ屋敷とは？

Wikipediaによると、
「ごみ屋敷とは、ごみが野積みの状態で放置された、ゴミ集積所ではない建物（主として居住用）もしくは土地のこと。
居住者が自ら出すごみはもとより、近隣のごみ集積所からごみを運び込んだり、リサイクル業を営んでいるとしてごみを溜め込んだりする。」

わかりやすく言うと、家全体もしくは部屋がごみで埋まっている住居のことです。

掃除を怠っていた、さまざまな物を収集し続けている、必要なものとごみとの区別がつかなくなった、もったいなくて捨てられないなどによって発生します。

その結果、悪臭・害虫の発生、敷地外へごみが散乱し隣家などに進入することもあり、火事の原因にもなります。

ごみ屋敷の特徴

・弁当やカップラーメン・デザートの容器、ビニール袋、ペットボトル、空き缶・ビン、ちりがみなどのごみを処分せずにそのままにしている。

・もったいなくて捨てられない。

・ごみと必要なものの区別がつかなくなっている。

・大事な物が見つからず同じものを何度も買ってしまっている。

・掃除を怠って手がつけられなくなっている。

ごみ屋敷になる原因

・整理整頓・片付けることができない。

・ごみを拾い集めてくる。

・ごみや物に執着心が強く、捨てることができない。

・ごみが溜まった状態を不快だと思わない。

・仕事や家庭でのストレスでごみや物を集めることに執着してしまっている。
 

まとめ

ごみ屋敷についての特集をテレビで見たこともあるかと思います。

掃除のされていない汚部屋もごみ屋敷に含まれるのではないでしょうか。

次回はごみ屋敷を作ってしまう人の心理についてみていきたいと思います。
 
 
次回→「ごみ屋敷にしてしまう人の心理」

 
 

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